子供の肥満にゼニカルと低炭水化物ダイエット大丈夫?

ゼニカルは、基本的に18歳以下は服用できないことになっています。ゼニカルは代謝が衰え出して、脂肪の分解が悪くなってきた人向けの薬です。
ゼニカルはネット通販でも手に入ってしまうので、18歳以下の使用を100%禁止することは不可能ですが、自己判断で使った場合には副作用が出ても自己責任になります。
子供の肥満には、やはり食事と運動習慣を正して改善していくことが大切です。
効果的なダイエット方法として、低炭水化物ダイエットがあります。名前の通り、ご飯、パン、麺類などの炭水化物の量を少なくして痩せさせる方法です。
肥満になる原因は、ブドウ糖が増えた時にインスリンが肝臓から出て、ブドウ糖をためこむことで起こります。インスリンははじめのうちは筋肉のグリコーゲンにブドウ糖を貯蔵しますが、そこがいっぱいになると今度は脂肪細胞を貯蔵庫にし始めます。すると脂肪細胞がどんどん肥大化して、太ってしまうということです。
ブドウ糖がインスリンを働かせるのならば、働かないようにしてダイエットしようというのが低炭水化物ダイエットの考え方です。タンパク質と脂質をメインにした食事にすることで、インスリンが放出されないようにします。すると肥満の原因になるブドウ糖の貯蔵が行われないので、痩せやすくなるということです。
低炭水化物ダイエットを子供に行わせても良いかということですが、結論から言えば明らかな肥満体型の子供には問題ありません。この場合はエネルギーが有り余っている状態で、糖質の摂りすぎになっている可能性が高いからです。特にスナック菓子やジュースを好む子供は、糖質の摂りすぎになっている可能性があります。
お菓子を与えるならばなるべく低糖質で済む寒天などを与えるようにしましょう。